虚弱を治す

私ががんにかかったのは二十代半ばのころでした
勤務先の健康診断で再検査となり、何度目かの検査でがんであることが発覚したのです
進行は思ったほど進んでおらず、治療できるということでした
そこで私の長いがんの闘病生活が始まったのです・・・

まずはじめに不安だったのは、私はひどい虚弱体質だったということです
治療に耐えられるのだろうか・・・?そんな不安がありました
しかし、病院で知り合った方から「漢方を処方してもらうといいよ」と言われたのです
その病院は漢方を治療に取り入れており、話を聞いてみたところ先生も処方したほうがいいと考えていたそうです
がんの治療に漢方・・・?とはじめは不思議に思っていました
まさかがん細胞を完璧に消し去ってしまうのかしら・・・と期待すらしてしまったほどです

そこでわかったのは、漢方とはサポート的な役割を果たすことが多いということでした
私のように生まれつき虚弱体質で手術にも耐えられない、といった治療の幅が狭い方も安心して利用できる医療のひとつだといいます
即効性のあるものではなく、じっくりと長い時間をかけて改善していくのが漢方なのだといいます
たしかにそれなら簡単に崩れることもなさそう・・・と思っていたのですが、その後漢方のすごさをどんどん知ることになるのです

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